学名: Colocasia esculenta (L.) Schott
科名: サトイモ科(新エングラー、APGⅢ)
園内植栽場所: 春のゾーン花壇
東南アジアが原産のタロイモ類の仲間で、日本へは縄文時代に伝播したといわれています。
多くの品種があり、京都のお節料理に使われるエビイモやヤツガシラもサトイモです。サトイモの葉柄はシュウ酸石灰を多く含むため、えぐ味がありますがヤツガシラやトウイモ、ハスイモの葉柄はズイキと呼び、食用にされます。
コンニャクの原料になるコンニャクイモや観葉植物で知られるクワズイモ(アロカシア)も同じサトイモ科に属しますが、ジャガイモ(ナス科)やサツマイモ(ヒルガオ科)とは科が異なります。
サトイモ |
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